今回は腓骨筋を学んでいくよ。
腓骨筋は膝から下の外側についていうる筋肉だよ。膝から下の外側には腓骨という骨があるんだ。その骨についている筋肉だから腓骨筋っていうんだよ。
筋肉がついている骨が筋肉の名前の由来になってるんだね!
そうだよ。この腓骨筋は3つあるんだけど、1つ1つ学ぶと難しくなるから今回は腓骨筋としてまとめて学んでいくよ。
【3つの腓骨筋】
・長腓骨筋(ちょうひこつきん)
・短腓骨筋(たんひこつきん)
・第三腓骨筋(だいさんひこつきん)
それじゃ、腓骨筋の起始停止を横から見ていくよ。
起始:腓骨の外側
停止:足裏(親指側)と小指外側
イラストを見ながら、腓骨筋の形と位置を確認しよう。まずは、しっかり腓骨筋を見て知ることで、この筋肉をイメージできるようになりましょう。
それじゃ、次は腓骨筋の作用を考えてみよう!。
腓骨筋は、イラストの緑と青の部分についてるから、この筋肉が働くと….
答えを見る前に必ず自分でイメージしながら考えることが大事!繰り返しイメージするうちに、イメージ力が高まって、だんだんと自然に筋肉をイメージできるようになってくるよ。イメージ力は、見えない体の中を解剖学で見える化する時に必ず必要な力なんだよ。