今回も脚の骨の名前クイズにチャレンジしてみよう!
今回は脚の骨クイズです。
上の画像の骨の名前はなんでしょうか。
今回も初めてみる骨だ。
ヒントはスネのあたりについている細長い骨です。
この骨は、大腿骨と膝のお皿の骨とつながって膝関節(しつかんせつ)を構成する骨の1つです。
初めて解剖学を学ぶ人にとっては、このあたりの骨の名前は少し難しいかな!それじゃ、答えを見てみようね!
脛骨(けいこつ)
上の画像は右脚の脛骨をからだの前からみています。
象の鼻みたいなかたちをしています。
脛骨は大腿骨と膝のお皿とつながって膝関節をつくっているといいましたが、足首側では足の骨とくっついて足関節(そくかんせつ)もつくっています。
また、太もも部分は大腿骨という1本の大きな骨がついていますが、膝から下はこの脛骨と腓骨(ひこつ)という2本の骨に分かれています。
他の骨とくみあわせてみると下のイラストのようになります。どの位置に脛骨があるのかを確認しておきましょう。
この脛骨は、筋肉でおおわれていない部分があり、骨のかたちがスネ部分で触れます。
この部分は、筋肉のクッションがないので椅子なんかにぶつけるととても痛い部分で、弁慶の泣き所といわれる部位です。
画像をみて、脛骨の場所や形をイメージできるようになりましょう。
脚の骨クイズ、正解できたかな?それじゃ、次の問題にチャレンジしてみよう!
今回は全くわからなかったけど、ちょっとずつ、覚えていけばいいよね。次はクイズも頑張るぞ!