今回は、肋骨をさわってみよう!骨の解剖学ボディイメージをつくるためには、自分の体で触って確かめたり、感じたりすることが大事なんだよ。
本で骨を見ただけだと、なんだか実感がわかないし、体のどこにその骨があるのかいまいちわからないよね。
そうだね!でも、自分の体で触わって感じることで、骨に対してのリアリティが一気に高まるからしっかり触っていこうね!
肋骨は、左右に12本ずつついています。
肋骨は鳥かごのようなかたちをしていて、この中に肺や心臓がはいっています。
肋骨には、腹筋や、腕の根本の骨である肩甲骨をつなぐ筋肉がいくつもついているので、この骨のイメージはとても大切です。
下の2本の肋骨は、他の肋骨とつながっておらず、とがっているので、あまり強く押さないようにしましょう。
肋骨のかたちをイメージするとさわりやすくなるので、肋骨がイメージできない人は、まずは、肋骨をみて、しっかりイメージしながらさわってみましょう。
骨をさわるときのポイント
・骨のでっぱりや輪郭をさわる
・骨と筋肉の違いを感じる
肋骨はさわれたかな。次はお尻についている骨、骨盤の解剖学ボディイメージをつくっていくよ!まずは、骨盤の場所と形を知ることが大事だから、しっかり骨盤を見てみよう!