今回は、手の骨を見てみよう!
手の骨は、1つではなく、たくさんの小さな骨の集まりです。
手首側は、8つの小さな骨がひと塊になっていて、ラグビーボールのような楕円形をしています。豆くらいの小さな骨や、少し細長い骨が手の中にはいっぱいあります。
手のひら部分は、皮膚上でみると板状に見えますが、実際は指と同じように細長い骨が並んでいます。
この手のひらの骨が板状のひと塊の骨ではなく、1本1本に分かれているということが分かるだけでも、手のボディイメージが変化します。その結果、手を指先だけ使うのではなく、手のひらから大きく使う意識に変わります。
骨格模型でリアルにみてみましょう!
まずは、じっくり手の骨を眺めて、形をイメージできるようになりましょう。
1回見ただけでは、イメージできるようになるのは難しいので、何度も手の骨を見てください。
そして、スポーツや日常生活の姿勢つくりのときに手の骨を意識して動いてみましょう。
今回は、手の骨を見てみました!次は、大腿骨を見てみよう!