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肩関節(けんかんせつ)を見てみよう!

肩関節(けんかんせつ)

今回は、肩関節を見てみよう!

今回は、肩甲骨上腕骨のつなぎ目の関節、肩関節(けんかんせつ)を見てみましょう。

肩の関節は、かた関節といった方が分かりやすいかなと思いますが、医学用語は訓読ではなく、音読をしますので、かた関節ではなく、けん関節といいます。

肩関節は、肩甲骨側が受け皿のように凹んでいて、上腕骨側が丸くなっています。

関節を見る時のポイント

● 関節の位置

● 関節の形

肩関節は丸い形をした関節です。

丸い形をしているので、肩関節はいろんな方向にクルクルとよく動く関節です。

肩関節(けんかんせつ)
肩関節の動き

【肩関節の動き】


腕を頭の方向に挙げる

・背中側に引く
・内側にひねる
・側にひねる
・腕を胸の方曲げる

バンザイのような腕を大きく使う動きは、肩関節だけの動きではなく、肩甲骨や背骨の動きも混ざっています。

下のイラストのような動きです。

腕の動きを観察したり、分析したりしたい時は、肩関節だけでなく、肩甲骨や背骨の動きも知っておくことが大事です。

肩甲骨と肩関節を知ることで、腕の動きを、ただ挙げる、下げるという見方をするのではなく、肩甲骨はどうなっているだろう、肩関節はどうなっているだろうと、体の中を骨で見える化しながら観察や分析ができるようになります。

ただ、このような観察や分析をしたいと思った時に、本で見ただけの解剖学では、実際の体のどこに肩関節があるのか、あいまいになりがちです。

もっと、関節の位置を正確に見える化できるようになるためには、触って関節の位置を確かめるといいです。

正しい位置で肩関節を触りながら、肩関節を動かせば上腕骨の丸い部分がコロコロと体の中で動くのが分かります。

肩関節(けんかんせつ)

イラストのように、触ったり動かしたりしながら少しずつ自分の体の中にリアリティを感じる解剖学ボディイメージをつくっていきましょう。

骨格模型で肩関節を見てみましょう!

肩関節 背中側

長時間のデスクワークをしている人は、腕をよく使うので、肩に負担がかかって肩回りの筋肉にこりができていることが多いです。

その結果として、肩こりや首こりを感じたり、人によっては五十肩のような痛みにも関係することがあります。

解剖学で体の中を見える化できるようになると、このような時に、体がどうなっているから肩に負担がかかっているかが分かります。

そして、どう体の使い方を改善したらいいかなどの対処法もわかります。

まずは、じっくり肩関節を眺めて、形をイメージできるようになりましょう。

1回みただけでは、イメージできるようになるのは難しいので、何度も肩関節を見てください。

そして、スポーツや日常生活の姿勢つくりの時に肩関節を意識して動いてみましょう。

今回は、肩関節を見ました!次は、肘関節を見てみましょう!