今回は、股関節内転筋群をみてみよう。
筋肉の解剖学ボディイメージをつくるためには、まずは、イメージできるようになりたい筋肉をしっかり見て、その筋肉の場所と形を知ることが最初のステップになるよ。
筋肉って体の外からは見えないからね。場所や形を知らないとイメージできないよね。まずは、その筋肉をしっかり見て、場所と形を知ることが大事なんだね。
今回は、股関節内転筋群をみてみましょう。
股関節内転筋群は、太ももの内側についている筋肉です。
この部分にはたくさんの筋肉がついているので、いくつかの筋肉をまとめて股関節内転筋群といっています。
股関節内転筋群は、股関節をとじる作用があります。
股関節をとじる作用がある筋肉なので、逆に開脚のときにはストレッチされる筋肉です。
運動不足の人はこの筋肉が硬くなっていることも多いです。
筋肉をしっかりみてイメージしながらストレッチなどのトレーニングをすることで、なんとなく行うトレーニングより、効果や安全性を高めながらトレーニングに取り組むことができるようになります。
次は、股関節内転筋群の解剖学ボディイメージをもっとリアルにするために、自分の体で股関節内転筋群を触ってみよう!