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大腿四頭筋(だいたいしとうきん)の解剖学コンディショニング

今日は立つときに膝が痛い人向けの大腿四頭筋の解剖学コンディショニングを紹介するよ。

大腿四頭筋は太ももの前についている筋肉だよね。

大腿四頭筋は太ももの前側の膨らみをつくっているとても大きな筋肉だよ。立つときに膝が痛い場合は、大腿四頭筋が関係しているかもしれないよ。

それじゃ、膝が楽になる大腿四頭筋の簡単解剖学コンディショニングをやってみよう!

まずは、立ったときの

●立ちやすさ

●膝の痛み

をチェックしてみよう。

左右差も確認してみてね!

僕は痛みはないけど、少し太ももが重だるい感じがするよ。昨日、サッカーの練習頑張ったからかな。

チェックしたら、大腿四頭筋の解剖学コンディショニングをやってみるよ。

大腿四頭筋は太ももの前のふくらみをつくっているとても大きな筋肉なんだよ。

この筋肉がわからない人は、大腿四頭筋の形や位置を確認してからやってみよう!

大腿四頭筋をイメージしながら太ももの前を手で掴んでゆっくり膝を10回曲げ伸ばししましょう!

僕の場合は、両方の太ももが疲れてるみたいだから、両方の大腿四頭筋のコンディショニングをやってみるね。

10回膝を曲げ伸ばしたら、ゆ〜っくり3回深呼吸しよう!

その間、

●筋肉がゆるむ感覚

●血液が流れてぽかぽかする心地よさ

を味わおう!

太ももに意識をむけると、筋肉がゆるんで、からだがポカポカしてくる心地よさがわかるね。

しっかり、心地よさを味わったら、最初のチェックの時と同じように立ってみて、立ちやすさや、膝の痛みや重だるさが軽くなっているかどうかをチェックしてみよう。

立ちやすさや痛みが最初よりよくなっているなら、大腿四頭筋がこっていた可能性が高いので、1日3回、生活の中で大腿四頭筋の解剖学コンディショニングを取り入れてみましょう!

大腿四頭筋はこんな筋肉

大腿四頭筋は膝を伸ばす筋肉で、立ったり歩いたりするときにいつも頑張ってくれてるんだよ。

老化とともに、この筋肉が弱くなって膝に痛みがでたり、バランスが悪くなったりして転倒につながることもあるよ。

解剖学を学んで大腿四頭筋をイメージできるようになると、膝に不調があるとき、自分でコンディショニングができるようになってとても役立つから、しっかりイメージできるようになっておこうね。

次回は、太もも裏がはって前屈ができないよ!という人向けの解剖学コンディショニング、ハムストリングの解剖学コンディショニングを紹介するよ。