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ローテーターカフのイメージがつかめません。自分でさわれますか?|質問02

今日の質問は、「ローテーターカフのイメージがつかめません。自分でさわれますか?」だよ。

ローテーターカフってどんな筋肉なの?

ローテーターカフは肩関節についている4つの筋肉をまとめていう時の総称だよ。肩関節をまわしたり、関節を安定させる役割があるんだ。この4つの筋肉は肩甲骨のまわりで全て触れるよ。

ローテーターカフがイメージできないときは、筋肉を見るステップが不足していることが多いんだ。まずは、しっかりローテーターカフを見ることが大事だよ。イメージ力は、さわるときに必要になるからね!

筋肉をさわるときにどんな形かイメージするためには、まずは筋肉をしっかり見て、筋肉がついている場所や形を知ることが大事なんだね。

そうだよ。筋肉は皮膚の上からは見えないからね。イメージなしで触ろうとしても、何を触ってるかが分からなくなるんだ。解剖学初心者がイメージつくりをするときは、難しい専門用語だらけの専門書ではなくて、画像やイラストが多い本がおすすめだよ。

確かに初心者にとって、難しい専門用語だらけの本って、開いた瞬間に頭がぼーとしてくるのよね。

下にローテータカフのイラストや動画をのせているからしっかり見てみようね。

まずは、イラストでシンプルにイメージつくりをしてみましょう。

動画でみると、イメージ力がさらにアップします。

しっかりイメージできるようになったら、自分で体で触ってみよう。最初は難しいかもしれないけど、だんだんと触れるようになってくるよ。

世界一ゆる〜い解剖学のおすすめ解剖学勉強法では、5ステップで解剖学ボディイメージをつくっていきます。

見て知るは、ステップ1。

イメージするは、ステップ2。

触るは、ステップ3になります。

今回は、イメージができないとの質問でしたが、そんな時は前のステップ(ステップ1)ができていないことが多いので、前のステップに戻ってみるといいです。

ステップ1ができるから、ステップ1ができるようになるし、ステップ2ができるからステップ3ができるようになります。

触れない場合は、ステップ1、2ができているかどうかをみてみましょう。

解剖学の学び方はいろいろありますが、学習のステップを意識すると学びがスムーズになります。

おすすめの勉強法!!知りたいね。