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長趾屈筋(ちょうしくっきん)と長母趾屈筋(ちょうぼしくっきん)の作用を見てみよう!

前回の記事ー「長趾屈筋と長母趾屈筋の起始停止を見てみよう!

今回は、長趾屈筋と長母趾屈筋の作用を見てみるよ。

筋肉の作用をみるときのポイント
  1. どの骨のどこについているか(起始停止)
  2. またいでいる関節

長趾屈筋と長母趾屈筋の起始は脛骨、腓骨の後面で、停止は足の指の骨だったよね。

そうだったね!筋肉の作用は、その起始停止とどの関節をまたいでいるかを、頭の中でイメージできると、自分で考えることができるようになるぞ。

長趾屈筋と長母趾屈筋の作用 :足関節を伸ばす指を曲げる

この筋肉は、足関節と足の中のたくさんの筋肉をまたいでついているから、たくさんの関節を一緒に動かすんだね。

その通り!それじゃ、次は長趾屈筋と長母趾屈筋がどんな動きで使われているかを見てみよう!