前回の記事ー「中殿筋はどんな動きで使ってますか?」
前回は中殿筋がどんな動きで使われているかを見たよね。
今回は中殿筋を意識しながら実際に動いてみよう!
中殿筋の作用は、股関節を外に開いたり、片足立ちで軸足側の股関節を安定させることだったよね。
実際に動きながら、自分の体で筋肉を感じることで、筋肉の作用を忘れにくくなるよ。
それに、動かしながら筋肉を学ばないと、生活やスポーツのような動きの中で筋肉を意識して使えるようにはならないんだよ。
なんか、お尻の横が奥がキュッと引き締まるわね。プリケツの予感。
僕も、プリケツの予感。
プリケツ好きなんだね、君たち。確かにこの筋肉もプリケツ筋だが、ナンバーワンプリケツ筋は、この中殿筋ではなく、大殿筋っていう筋肉だ。
おー、大殿筋のことも知りたいわ💓
これまで、中殿筋について学んできました。
この筋肉を意識しながら使えるようになると、ヨガのポーズやスポーツ、生活の中でも股関節をコントロールしやすくなります。
最初はなんとなくでもかまいません。
この筋肉をイメージしながら股関節を動かしてみましょう。
そして、いつもの感覚や動きがどう変化するかを感じてみましょう。
自分の体で、筋肉を感じながら学ぶことで、リアリティを感じる解剖学ボディイメージができてきます。
1つ1つの筋肉をゆっくり学んで、少しずつ解剖学ボディイメージをつくっていきましょう。
これまで何回かにわけて中殿筋を見てきたので、記憶を深めるために最後は、中殿筋のまとめでおさらいをしましょう。